コーヒープレスはコーヒーを鍋で入れる伝統的な抽出法を現代風にアレンジした方法です。
ポットにコーヒーの粉末と湯を入れて待つだけというシンプルさが何よりも魅力です。
シンプルではありますが、コーヒーの持つ独特の油分や深い風味を一杯のコーヒーの中で十分に堪能することが出来ます。
先ずは、コーヒープレス本体にコーヒーの粉を入れます。
コーヒーの粉が湿るように全体に湯を注ぎます。
次に湯を分量分注ぎ、湯が粉全体に行き渡るように柄の長いさじで混ぜます。
新鮮な粉であれば、ここで泡が立ち、粉がふくらみます。
メッシュフィルターのシフトを少しばかり下げた状態で、蓋をかぶせ、約4分間蒸らします。
メッシュフィルターのシフトを押し下げ、コーヒーの粉とコーヒーが分離すれば完了です。
コーヒープレスの器具を見て、紅茶を入れる器具を思い浮かべる人は多いのではないかと思います。
実はコーヒープレスとティープレスは同じものなのです。
もともとはコーヒーを入れる為に作られたものが、日本に伝わった段階で紅茶用になってしまったのです。
しかし、最近では、コーヒー用として使用する人も増え、手間ひま掛けなくても美味しいコーヒーを入れる事ができる点から、注目されています。
コーヒープレスでコーヒーを入れる際は、@粗挽きの粉を使う事。A湯を注いだ後に混ぜる。 Bしっかりと蒸らす事。以上の3点を守れば、失敗無く、確実に本格的なコーヒーを入れる事が出来ます。